社内企画書、会議の議事録、そしてお客さま向け事業提案書……。会社のなかにはさまざまな書類があふれている。どのように書いていったら仕事がはかどり、成果もあがるのか?

企画にゴーサインをもらえたら、その実現に向けてプロジェクト会議を開催していく。会議はプロジェクトの進捗状況に合わせて繰り返し行われるので、その都度「議事録」を作成することになる。実は私は、社内で仕事を進めるうえでいくつも作成される書類のなかで、この議事録が最も重要だと考えている。

読者の皆さんのなかで、議事録の作成を命じられ、会議の内容をダラダラとあたかも“実況中継”のように書き込み、上司から「こんなの読む気にならないよ」と放り出された人がいないだろうか。かくいう私もサラリーマン時代に、部下や後輩に議事録の作成を頼み、「こんなものでは、会議の決定事項を探すのも一苦労だ。これじゃあ、要点が把握できない」と叱った覚えがある。