最近よく耳にする“自炊”。食事を作ることではない。本や書類をスキャナで読み取り、PDFなどデジタルデータに変換するというIT用語だ。携帯性と閲覧しやすさを兼ね備えたタブレット型端末やスマートフォンの普及で、瞬く間にブームになった。

カラー文書を高速処理できるもの、立体も読み込めるスタンド型スキャナなど、新機種が続々。

カラー文書を高速処理できるもの、立体も読み込めるスタンド型スキャナなど、新機種が続々。

富士通グループのスキャナビジネスを担うPFU販売推進部の大浦精さんによると、「2001年から販売するスキャナ『スキャンスナップ』シリーズの販売台数が目立って伸びたのは昨年6月、iPadの日本発売直後」とのこと。同4月~翌1月の国内出荷台数は、前年比約2倍を記録したという。