父が壊れていく姿を目の当たりにする

服用した睡眠薬がなかなか抜けず、2日間朦朧とした状態を続けた父は、それをきっかけに認知症を発症しました。

自力で食事ができなくなっただけでなく、私を呼ぶために使っていた携帯電話の操作もわからなくなってしまいました。何か異変が生じても、父は私を呼ぶことができなくなったわけです。といって私も仕事があり、父につきっきりでいることや頻繁に様子を見に行くことはできません。