飽きたら動き出すタイミング

タイムアウトを長引かせすぎても、よい流れは生まれません。

菅原洋平『やりつづける脳のつくり方。』(明日香出版社)
菅原洋平『やりつづける脳のつくり方。』(明日香出版社)

先の見通しが立って、もう避難する必要はなくなってきているのに、それに気づかず避難し続けてしまうことがあります。例えば動画視聴なら、体験動画などで行動の予測がついてきて、もう飽きてきているのに見続けているようなことです。

新たな予測はできたのに避難作業をし続けると、試合の流れを変える局面を逃します。

タイムアウトをずっと取り続ければ試合放棄になるように、避難作業を続ければ、それは逃避作業に成り代わります。

動画を見ていても、「退屈だな」「どれも面白くないな」と感じることがありませんか?

「飽きた」状態になったら、次の行動の予測は出来上がっています。タイムアウトを終えて動き出すタイミングなのです。

内受容感覚が「安全」サインを出しているので、動き出せば試合の流れを変えることができます。

再開して流れが悪ければ再びタイムアウトを取ればいいのです。

少しでも動き出した後なら、予測は更新されているので、考えることが変わっているはずです。タイムアウトはいつでも何度でも取っていいです。

重要なのは、取るタイミングと終えるタイミングです。横一線のスケールにポイントしながら、タイミングを見て躊躇なくとりましょう。

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