軽自動車界の宿敵、スズキとダイハツの両トップが一枚岩で反発。今度こそ本気で増税に動き出した総務省を阻止できるのか。

自動車メーカーはみんな怒っている

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軽と登録車、かかる税金の違い

軽自動車税を引き上げる検討が総務省で浮上し、自動車業界は反発している。

「弱い者イジメだ。所得の少ない方が仕事や生活に軽自動車を利用している」「軽の部品メーカーには中小企業が多く、地域の販売店もみな規模は小さい」(鈴木修・スズキ会長兼社長)。

5月末から「自動車関係税制のあり方に関する検討会」がスタート。ここで、軽自動車税の増税が議論されているのだ。すでに2013年度税制改正で、消費税率が8%から10%に上がる15年10月に自動車取得税を廃止することは決まっている。