25年も続く「老後」をどう生き抜くか

いつまで生きられるかわからないというのは、現在でも変わっていない。死がいつ訪れるかわからないのは不変の真理である。たとえ、人もうらやむような健康を維持している人物であっても、事故に巻き込まれ、一瞬にして命を落とすことになる。

しかし、超長寿社会になったことで、「とりあえず死ぬまで生きよう」と考えるだけでは済まなくなってきた。

今のサラリーマン社会では、多くの人たちは65歳前後で定年を迎え、その後、「老後」を迎えることになる。老後という言葉が頻繁に使われるようになったのは、最近になってからである。