“may”は「50%半々」

mayという助動詞は「~してよろしい/~かもしれない」という2つの訳し方を覚えることが基礎だと思われています。しかし「~してよろしい」と「~かもしれない」の2つの訳語はまるで違うものですよね。しかも訳語を覚えたところで「どれくらいの“かもしれない”」場合に使うのかはわかりません。雨雲を見ながらの「雨降るかも」と、「宝くじで一等が当たるかも」では明らかに確率が違いますよね。

つまり、その基礎では実際の場面では役に立たないのです。

mayの基礎は「50%半々」という感覚です。「~してよろしい」という訳語は「オススメ度50%(してもいいし、しなくてもいい)」であり、「~かもしれない」は「予想50%(そうかもしれないし、そうでないかもしれない)」という感覚です。この感覚をおさえることで「訳し方を丸暗記しなくていい/mayが伝えるニュアンスを理解できる/適切な場面でmayを使える」といったメリットがあるのです。