通路に大型スーツケースを置いて知らん顔
まず、多くの乗客がストレスを感じているのが荷物問題だ。インバウンドの急増に伴い、車内には大きなスーツケースが多く運ばれ、時おり通路やデッキを塞ぐこともある。座席の上の荷物棚はスーツケースでぎっしり埋まり、乗せきれなかった荷物は、座席の上を占領することも。鉄道トレンド総研にも、荷物に関する困った声が聞かれている。
「外国人が大きなスーツケースを引っ張っている。ぶつかりそうで怖い」(女性/60代/東京都)
「通路に大型スーツケースを置いていて知らん顔。さらにスーツケースを広げて荷物を出し入れする始末。静観していたが、若い男の子がやんわりと英語で注意していた。しかし聞く耳持たずという感じだった」(女性/30代/茨城県)
実際に、JR東海にも多くのクレームが届いているという。言葉の壁がある外国人の場合、伝えるのも一苦労だが、こうした状況にJR東海は、「もし困ったことがあったら、気兼ねなく車掌やパーサーなどの乗務員に相談してほしい」という。また、他の乗客に迷惑な行為を認めた場合も、乗務員の方から声をかけているそうだ。
東海道新幹線の場合、乗務員は都度車内を巡回している。また、8号車に乗務員室があるので、困ったらここを訪ねると、相談可能だ。飛行機のように座席に呼び出しボタンがないのが不便だが、アナログながら、この方法を知っておいて損はないだろう。
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