「お風呂やサウナがないのはダメでしょう」

なぜ、手頃な料金の宿泊施設を運営しているのか。

「この業態は2016年の五反田(東京都品川区)や2017年の水道橋(同文京区)でスタートしました。たとえば水道橋は、近くにある東京ドームでプロ野球やコンサートが頻繁に開催されます。地方から来られたお客さまはチケット代やグッズ代でお金を使うので宿泊費は安く抑えたい。そうした顧客層に支持されてきました。その後のコロナ禍で休止した施設もありますが、横浜中華街は2024年7月にリニューアルオープンしました」

ドーミーイン首都圏事業部 副部長の米﨑剛史氏(共立メンテナンス ホテル事業本部)はこう説明する(以下、発言は同氏)。