「体調崩して申し訳ない」が組織を壊す
かりに不摂生して睡眠不足となった人であっても、その原因をさかのぼっていけば仕事上の問題、心身ともにストレスフルな就労環境が浮き彫りになってくるかもしれないのです。
つまり「カゼを引くなんて自己管理がなっていない」との言葉を上司は部下に安易かつ断定的に言ってはならないということです。このような「圧力」によって、カゼを引いた人が休みにくくなる組織風土を作ってしまうと、むしろ組織にとっては大きなリスクを呼び込むことにもなります。
それはインフルエンザやコロナはもちろん、他のウイルスや細菌感染症も他人に感染させるリスクがあるからです。休みにくい組織風土はこうした感染症の蔓延リスクを抱えることとなって、いわゆるBCPが一気に崩壊してしまうのです。
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