対症療法をしてはいけない

僕がみなさんにご紹介する保存療法というのは、そもそもひざが痛むようになった原因を考え、「自分の治る力で治そう」と意識を変え、生活を変えたり、セルフケアを行ったりして原因を取り除いて、自前のひざ関節を長持ちさせていく治療法です。根本的な治療ということで、「根本療法」「原因療法」と言います。

一方、今ほとんどの病院で行われているのが「対症療法」。これは症状に焦点を当て、症状を化学物質(お薬)で抑える方法。痛かったら痛み止め、腫れていたら湿布か注射で水を抜く、という具合に、症状だけに焦点を当て対処する。痛み止めが効かなくなるなど、もう手段がなくなると「ひざ関節をそっくり人工関節に入れ替える手術しかない」という話になる。残念ながら、変形性膝関節症のスタンダードな治療法です。

痛み止め(お薬:化学物質)では、失った軟骨は再生しません。傷んだ半月板も戻りません。

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