聞くことはいくらでもあったはずなのに

「捜査に関することは答えられない」で引き下がる態度も疑問です。一媒体が下がっても、あれだけのマスコミがいたのですから、他に卒業証明書の真偽などの追求が厳しくなされなかったことは意外で、本当に有権者の投票のために十分な情報を得ていたのでしょうか。

捜査に関することは答えてはいけないのではなく、自身の不利になる恐れがあるので答えたくないというのが主旨なのではないでしょうか。答える答えない以上に、その政治家の姿勢をしっかり伝えることは、会見と質疑応答の重要な役目だと思いますが、そこも触れずに終わるというのはやはりおかしいと感じます。

また捜査以外の視点でも、例えば田久保氏が辞職していればそもそも実施の必要すらなかった市議選や、日々寄せられる市役所への苦情の対応などの損失については、捜査とは関係ないはずです。