心臓外科医にとって「コロンビア大学=ドジャース」

こうやって振りかえってみると、日本人心臓外科医にとってドジャース的な存在が、コロンビア大学の心臓外科部門であるということができる。

コロンビア大学は世界中から優秀な外国人を集めた大学であり、心臓外科部門は2000年代からコンスタントに数人の日本人外科医が所属している。

同大学初の日本人心臓外科医となったのは中好文先生(大阪大出身)。その後、ワイル・コーネル大学教授となった。現在は、同大学で成人手術部門長を務める高山博夫先生(東大出身)、心臓移植部門の武田浩二先生(大阪大出身)などが活躍中である。