ウェブメディアの編集に携わることになった

なぜ、私がそれに気づいたのか。

私は25歳の時、新聞記者になりました。大学を卒業して最初に就職した自動車販売会社でセールスパーソンを務めていましたが、自分が本当にやりたいこと、進みたい方向を考え直したうえでの転身でした。

ところが初めて記事を書くことになって、打ちのめされました。トヨタ自動車のニュースリリースをもとに、せいぜい原稿用紙1枚程度の短い速報記事を書くだけ。誰にでもできそうな仕事なのに、どうやって書いていいかわからず、1時間経っても、カーソルは1文字も進まない。