「3、5、7」「10、12、14」…答え「2を足していく」は不正解

あなたなら、出題者にどんな数字の並びを示すか?

この小さなテストは、ロンドン大学のピーター・ウェイソンが考案した古典的な実験だ。この実験でウェイソンが発見したのは、ほとんどの学生が「n、n+2、n+4」、つまり「前の数に2を足していく」という法則だと思い込むという傾向だ。

学生らは、その仮説を検証すべく、たとえば「3、5、7」とか、「10、12、14」という並びを提示してきた。そしてウェイソンは、その並びは「正しい」と告げた。そして学生らは、自分の推測が当たったので、答えは「2を足していく」という法則だと言う。