42万人以上が使っても承認されない理由
この記事では、「42万人以上が使用、それでも“認可されない理由”」として、丸山博士の功績を嫉んだ有力者による圧力が背景にあると指摘しています。もしかすると、丸山ワクチンが開発された1970年代にはそのような圧力があったのかもしれません。
しかし、2025年現在にいたるまで丸山ワクチンが認可されていない理由は、もっと単純です。それは、丸山ワクチンが効くことを示す質のよいエビデンス(臨床的根拠)が存在しないからです。
丸山ワクチンに本当に効果があるなら、【丸山ワクチンを投与した群】と【プラセボ(偽薬)を投与した群】とを比較したランダム化比較試験で有意差が出て効果を示せるはずです。比較試験なしに、何十万人という使用実績のみで、承認するわけにはいきません。それは適切な比較を行わない限り、丸山ワクチンに本当に効果があるかどうかを判断できないからです。使用実績だけでは薬が効いたのか、もともとの病気の経過や他の治療の効果なのかを区別できません。
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