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著名財界人やIT起業家が「護摩焚き」に通うワケ
福聚山 慈眼寺住職・大峯千日回峰行大行満大阿闍梨 塩沼亮潤氏
住職が自ら材料を運んで建立したという仙台市の慈眼寺。
護摩修法は原則として毎月第1、第3日曜日の午後1時から行われる(日程には変更の可能性もあり、詳細はhttp://www.jigenji.net)。寺務所で護摩木を求め、「家内安全」「無病息災」などの願い事を書き入れる。
参詣客は近隣のみならず、新潟など遠方からも訪れていた。護摩修法の後は法話がある。厳しい修行生活に裏付けられた平易で実効性がある内容だった。この日は懺悔の話。自らの罪を心から懺悔することが、感謝の気持ちを育て人生を豊かにする、と。
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