6月、恋愛科学者のヘレン・フィッシャー氏が来日した。全米でベストセラーになった『愛はなぜ終わるのか』で、62の国や地域を調査し、「世界的にみて、結婚4年目の離婚が最も多い」との事実をつかんだ彼女。そこから、「恋愛は(人間の生殖本能から)3年で終わる」との説も広まった。

恋愛科学者ヘレン・フィッシャー氏。『女の直感が男社会を覆す』など、著書多数。

恋愛科学者ヘレン・フィッシャー氏。『女の直感が男社会を覆す』など、著書多数。

だが昨今の不況で、男女とも長く持続する温かな愛(結婚)を求める傾向が高まっている、とフィッシャー氏。

いわく、人間は不安が多い状況では自分にとって何が大切かを突き詰め、大きな決断を下すことが多い。その一つが「恋愛(結婚)」。恋人がいない男女の多くは、「本当の愛」を長く継続的に育める異性を強く求めるという。

(撮影=小川 聡)