検察が習熟していたのは贈収賄や脱税といった経済犯罪。いっぽうで社会が求めていたのは、市場の信頼性を担保するための市場検察だった。
続きを読む『検察 破綻した捜査モデル』
『検察』(新潮社)
- 著者 村山 治
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HONZ代表1955年、北海道生まれ。中央大学商学部卒業。自動車部品メーカー、アスキーなどを経て、1986年、日本マイクロソフト入社。1991年、同社代表取締役社長就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社インスパイア設立。2010年、書評サイト「HONZ」を開設、代表を務める。<この著者の他の記事> 9割は本当に頭がいいわけではない…「東大卒」の価値がどんどん下がっている本当の理由