第47回日本漫画家協会賞 コミック部門大賞受賞作!! 晴れた冬の夜にしか聞くことのできない「オリオンラジオ」。誰が発信しているのか、どこから流れてくるのか……真相を知る者は、誰もいない。そして、そのラジ…
続きを読む行方不明の兄が残したラジオから聞こえたのは…――『諸星大二郎劇場』第2巻 第1話 コミック『諸星大二郎劇場第2巻 オリオンラジオの夜』
『諸星大二郎劇場(2)』(小学館)
- 著者 諸星 大二郎
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漫画家1949年生まれ、東京都出身。 1970年「COM」にて『ジュン子・恐喝』でデビュー。 1974年に『生物都市』で第7回手塚賞入選。1992年『僕とフリオと校庭で』『異界録』で第21回日本漫画家協会賞優秀受賞。2000年『西遊妖猿伝』で第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。2008年『栞と紙魚子』で第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。2014年『瓜子姫の夜・シンデレラの朝』で第64回芸術選奨文部科学大臣賞(メディア芸術部門)受賞。2018年本作・『諸星大二郎劇場』で第47回日本漫画家協会賞コミック部門大賞受賞。 現在「ビッグコミック増刊」にて『諸星大二郎劇場』、「モーニング・ツー」にて『西遊妖猿伝 西域篇』連載中。<この著者の他の記事> 今、食べているのは何の肉…?――『諸星大二郎劇場』第3巻 第3話