第一話完
平穏な日常を過ごす中2男子の、不穏な記憶――『血の轍』第1話 「コミック『血の轍』」
『血の轍(1)』(小学館)
- 著者 押見 修造
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漫画家1981年3月19日生まれ、群馬県出身。2002年、コミック焦燥(太田出版)に掲載された「真夜中のパラノイアスター」でデビュー。代表作は『惡の華』『ハピネス』『ぼくは麻理のなか』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『漂流ネットカフェ』など。現在はビッグコミックスペリオール(小学館)にて『血の轍』、別冊少年マガジン(講談社)で『おかえりアリス』を連載中。<この著者の他の記事> 気になる女子クラスメイトとの、夏の約束――『血の轍』第3話