介護用品はどんどん進化している。介護度が高い人向けだけではなく、日常のちょっとした不便を解決する優れものもたくさんある。デザインもおしゃれに。外出がますます楽しくなるだろう。
レンタルできるもの、買えるもの
高齢社会の必需品と言っていい福祉用具(介護用品)。足腰が衰えたときに、自分に合った杖や歩行補助車を選べば、楽に外出でき、転倒防止になる。
国際医療福祉大学大学院の東畠弘子教授は「福祉用具は、身体が不自由になった人にも介護をする人にも、どちらにとっても重宝で役に立つ」と言う。
介護保険では、多くの人が自己負担1割でレンタルできる福祉用具は13種類で、特殊寝台(介護用ベッド)や車椅子、歩行器、杖などだ。身体の状態が変わったときに借り換えできるよう、介護保険が適用される福祉用具は貸与(レンタル)が基本。ただし、介護保険では購入できる「特定福祉用具」もある。ポータブルトイレ、シャワーチェアなど直接肌に当たる排泄と入浴に関するものだ。年に10万円を上限枠として購入費用の9割が支給される。
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