5月の大型連休に新聞を読み比べていてたいへん残念に思うことがあった。31年前の5月3日、朝日新聞阪神支局に散弾銃を持った男が押し入り、記者2人を殺傷した襲撃事件についての社説が、朝日新聞以外の全国紙に掲載…
続きを読む赤報隊事件を"義挙"と呼ぶネトウヨの卑劣 朝日が嫌いでも、これは別問題だ
『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』(岩波書店)
- 著者 樋田 毅
5月の大型連休に新聞を読み比べていてたいへん残念に思うことがあった。31年前の5月3日、朝日新聞阪神支局に散弾銃を持った男が押し入り、記者2人を殺傷した襲撃事件についての社説が、朝日新聞以外の全国紙に掲載…
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「編集局一強」の構図が変化しつつある
朝日新聞も「全国紙」から脱落するのか…社長ゆかりの地「九州・静岡」が夕刊廃止に至った厳しすぎる現実
同期の女性記者も痛感した「組織の病理」
朝日新聞は「日本の地方」を見下している…社長に「絶望した」と告げた名物記者が、地方紙に転じる当然の理屈
習慣で購読しているだけで、紙面をほとんど読んでいない
「エッ、新聞代が上がるの?」iPadを常用する75歳の母親が愛読紙の値上げすら知らなかったワケ
報道人は社会のために働く存在でなければいけない
なぜ「ガーシー本の出版」が問題視されるのか…朝日新聞の抗議が示す「新聞記者」という仕事の本当の価値
「赤報隊事件」をめぐる取材結果は、なぜ潰されたのか
だから「生ぬるい追及」しかできない…朝日新聞が認めない「統一教会側との談合」という信じがたい過去
「巨大な権力との戦い」へと変わっていった
だから兵庫県民は「斎藤元彦知事」を選んだ…どのマスコミも報じない「60日間の戦い」で起きていた変化
三菱グループの社長たちが集う「金曜会」では何が話し合われているのか
「三菱の名を汚すような相手に会社は渡すわけにいかない」同窓会と化した「三菱金曜会」に残された役割
対応はブレブレ、全国進出の展望を描けない"維新の次世代エース"の難題
斎藤元彦氏を見捨て、"無所属の対抗馬"を送り出して大惨敗…兵庫県知事選挙で撃沈した「本当の敗者」の正体
「不倫スキャンダルで一発退場」を回避させた党No.2・榛葉幹事長の舞台回し
玉木雄一郎氏よ、ありがとう…あなたのおかげで政治家にとって"本当に大切なもの"が明らかになりました
深夜の国道で鬱憤を晴らすしかない中国経済の惨状
自転車に乗った数十万人の大群が50km先を目指して爆走…習近平が頭を抱える中国の若者たちの「無言の抗議」
「第2の大平正芳」になるより「元グラドルと逢瀬」を選んだ政局のキーマン
「妻の友人と自宅不倫」的な後味悪さ…東京の女子でなく「地元香川で元グラドルと逢瀬」玉木雄一郎代表の罪深さ
人口も税収も増え、業者は儲かるのに…
タワマンが増え続ける街にはしたくない…異例の「タワマン禁止令」を打ち出した神戸市長の危機意識
一体なぜウクライナ戦争は終わらないのか
「そろそろウクライナが停戦を決断すべき」は絶対おかしい…小泉悠「この戦争から日本人が学ぶべきこと」
2大政党トップの"居座り"に抱く強烈な違和感
「立憲民主党の躍進」はマスコミのウソ…「自公過半数割れ」の石破首相に主役を奪われた"本当の敗者"の名前