難題に出くわしてこんがらがってきたとき、一旦逃げて距離をおき、零細に眺めるコトが必要。逃げてみたからこそ気づくコトがある。
続きを読む為末大「厄介な人とはあえて『向き合わない』ススメ」
『逃げる自由』(プレジデント社)
- 著者 為末 大
-
元陸上選手・Deportare Partners代表1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダルを獲得。五輪はシドニー、アテネ、北京の3大会に連続出場。2012年に現役を引退。男子400メートルハードルの日本記録保持者(47秒89/2023年9月現在)。現在は執筆活動、身体に関わるプロジェクトを行う。著書に『諦める力』(プレジデント社)、『為末式かけっこメソッド 子どもの足を速くする!』(扶桑社)、『為末メソッド 自分をコントロールする100の技術』(日本図書センター)、『ウィニング・アローン 自己理解のパフォーマンス論』(プレジデント社)など多数。最新刊は半生の学びをまとめた集大成『熟達論 人はいつまでも学び、成長できる』(新潮社)