これまでの経験を活かして、働き続けることはできるか──。キャリアを変えた人の経験談から、雇用市場の実態が見えてきた。
※第1回はこちら(http://president.jp/articles/-/13430)
年収100万円以下「大学講師」の現実
大学講師:年収100万円~(週3コマ勤務)
松村比奈子●1962年生まれ。駒澤大学大学院公法学研究科後期博士課程修了。専門は憲法学。現在5大学で非常勤講師。首都圏大学非常勤講師組合の委員長も務める。
松村比奈子●1962年生まれ。駒澤大学大学院公法学研究科後期博士課程修了。専門は憲法学。現在5大学で非常勤講師。首都圏大学非常勤講師組合の委員長も務める。
自分のキャリアを生かして大学で教えたい──。そう考える人は少なくないが、現実はなかなか厳しい。とくに「非常勤講師」は、薄給だ。
東京理科大学など5つの大学で教鞭を執っている松村比奈子さん(50歳)は、「年収200万円以下の人がほとんど。そのうえ、レポートやテストの採点もあるなど大変な重労働。非常勤講師の収入だけで生活を支えるのは不可能に近い」と話す。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告最小化で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
