[レストラン] 松涛
――潮の香りに包まれた“茨城県の迎賓館”
茨城県の迎賓館的役割を果たす大洗パークホテルは、皇室の方々やクリントン元大統領も訪れたことのある格式高いホテル。船をモチーフにしたレストランは、海沿いの松林の中に立つ。
1.料理長の長山さんが、フランスの港町Saint-Maloをイメージして考案した「サンマロディナー」(5000円)。メインの地魚を使ったスズキのポワレは、新鮮さをいかしたやさしい味付け。オードブル、スープ、メイン(魚または肉)、サラダ、デザート、パン、コーヒー付き。
2.ランチタイムに人気の「松涛御膳」(2000円)。9種類の小鉢には、旬の野菜や魚介類が1品ずつ工夫をこらして盛り付けられ、食欲をそそる。
3.遠方から女性のリピーターが訪れるという「スペシャルランチ」(1500円)のデザート。スープ、オードブル、メイン、サラダバー、コーヒー付き。「松涛御膳」とともに1日10食限定。
4.ネーミングもユニークな「ジャンボじゃんぼエビフライ」(2000円)は、茨城の「常陸野ネストビール」(800円)との相性もぴったり。