失敗の後のダメ出しは傷口に塩を塗るのと同じ
こういった場合、一番つらいのは失敗した子ども自身です。子どもは無茶した後でも失敗した自分をいたわってほしいという気持ちがあります。にもかかわらず失敗の後にダメ出しをされると、逆にそこで傷口に塩を塗られ、傷ついてしまうのです。
そういった子どもを前にした場合、まずは一呼吸おいて心の中で「つらいのは子ども」とつぶやきましょう。そして、失敗した子どもにねぎらいの言葉をかけ、悔しい気持ちに共感してあげます。その後、今回の失敗は自分にとってどうだったか、子ども自身の声を聞いてみましょう。自分から反省して「もうしない」と言うかもしれませんし、「もう一回やってみる」と言うかもしれません。
もしもう一回やるとすれば、次はどこに気をつけるかなどを聞いてみるといいでしょう。例えば、「頑張っていたけど痛かったね。泣かなかったのは偉かったよ」「転ばないためにはどうしたらいいかな?」など、過去の失敗に向き合わせるのではなく、これから先のことを一緒に考えていくといいでしょう。そうすることで子どもは見通しがもてるようになります。
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