「復旧」と「復興」の違いとは

東日本大震災で受けた被害を復旧するにあたって、マネジメントの力が再認識される。復旧のための諸課題が定める、その課題をできる限り、予定される資源と時間の中で解決する。解決に至る行程表を作成し、その進捗管理(プロセス・マネジメント)を図る。これがマネジメントであり、被災者の方々の切実な要望に応えるために、寸秒のずれをも許さない隙のないマネジメントが必要とされている。

実際、「復旧の諸課題は、明確にされたのか?」「予定される時間内に課題解決するに十分な資源は、確保されているのか?」「行程表を作成して、時間は管理されているのか?」「発表された行程表通りに、順調に進んでいるのか?」等々、国会の中であるいは新聞やニュースの中で盛んに議論される。