面識のない女性に「母親になって」と勧誘

マスク氏の子孫増殖計画は、ネット空間にも拡大している。ウォール・ストリート・ジャーナル紙と米ハフポスト紙は、マスク氏が自身の運営するSNS「X」を通じ、子どもを産む女性を探していると伝えた。両紙によるとマスク氏は、一度も会ったことのない暗号通貨インフルエンサーのティファニー・フォン氏に、子どもを産んでほしいとダイレクトメッセージで誘いかけたという。

断った女性には、経済的な報復が待っていた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙とインディペンデント紙は、フォン氏がマスク氏の提案を断るとフォローを解除され、Xでの収入が急減したと報じた。インフルエンサーにとって致命傷だ。フォン氏はXの収益分配制度を活用し、マスク氏との交流が盛んだった2週間に、2万1000ドル(約300万円)を得ていたという。