唯一の正答が用意されている「ゲーム」
しかも数学は、答えが一つしかない場合が多いです。国語の論述問題や英作文、和訳などはさまざまな解答があり得ますが、数学の問題のゴールは一つだけ。自分の思考を積み重ねた結果、唯一の正答にたどり着くことができた、という喜びは、ほかではなかなか味わうことができないかもしれません。
特に、社会に出て働き出すと、仕事で「唯一の正答」がある場面はかなり少ないのではないでしょうか。「唯一の正答」がある数学の喜びを享受できるのは、学生の特権なのかもしれません(もちろん、社会人になってからも自分で数学の問題集を買ってきて問題を解けばいいのですが、そういう方は少ないようです)。
ある意味、数学はゲームだと思っています。唯一の正答が用意されていて、頑張ってゴールにたどり着こうとする。そして問題が解けるとうっとりする(笑)。ゲームで敵を倒したとき、ステージをクリアしたときに、達成感が得られるのと似ています。
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