独裁者にとってあまりに都合が悪い

コンピューターが自らコンテンツを生成することも、知的な会話を行なうこともできなかった頃には、「フコンタクテ」や「アドナクラースニキ」のようなロシアのソーシャルネットワークサービスで反対意見を述べられるのは人間だけだった。

もしその人がロシア国内にいたら、ロシア当局の怒りに触れる恐れがあった。ロシアの外にいたら、当局はその人のアクセスをブロックしようとすることができた。

だが、自力で学習したり進歩したりしながら、コンテンツを生成したり話し合いを行なったりすることのできる何百万ものボットでロシアのサイバースペースが埋め尽くされたらどうなるのか?