上昇を維持する超都心3Aエリアの平均地価
ところで地価が上昇しているエリアには、3つのポイントがあります。「都心」であること、「インバウンド需要が高い」こと、そして「根強いブランド力がある」という特徴です。
まずは「都心」のなかでも「超都心」から見てみましょう。東京の麻布・青山・赤坂(通称「3Aエリア」)は、以前と変わらず高い地価を維持しています。この区域である港区の平均地価は「487万6790円/平方メートル(坪単価1612万1620円)」で、前年から11.59%上昇しています(*2)。
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