規則正しい生活をしなくてもいい

「規則正しい生活」とは、健康を維持するための基本となる睡眠・運動・食事の生活習慣が整っていることです。規則正しい生活を送ることは当然、「よい」ことではあるのですが、3つの「常識」を例に挙げて少し見方を変えてとらえてみましょう。

まずは、「早寝早起き」。年齢が上がるにつれて睡眠時間は短くなっていきます。そのため、早く寝て早く起きるという習慣よりも、質のよい睡眠をとることのほうが大切です。布団の中の温度や室内の湿度を適切に保つなどして、快適に眠れる環境をつくりましょう。