「信用こそが人生を左右する」研究データが示す真実

ビジネスや社会活動の場面で繰り返し語られてきた「信用の重要性」を、実験的に裏づける研究はいくつも存在します。

たとえば、イギリスのダラム大学ビジネススクールの研究者らによる691人を対象とした3つの研究を分析した論文があります。このなかで「信頼できるリーダーや組織に属していると、従業員は仕事へのモチベーションを高め、組織の目標達成に向けて積極的に貢献するようになる」と報告されています。

逆に、リーダーや組織が不誠実な行動をとると、従業員の行動規範が曖昧になり、組織への不信感や不満を募らせることでパフォーマンスが低下する傾向が強いというのです。