なぜ彬子さまの「奔放さ」は支持されるのか
引用されていない末尾には、「スーツケースを自分で運び、ジーンズにセーター姿で目の前に立っている女の子が、まさか本物のプリンセスだとは思えなかったのだろう」と続く。
ほかにも同書では、「側衛」と呼ばれる、皇族の側で守る(護衛する)人たちについて、ユーモラスに描いている。外国資本の飛行機のなかでCAさんたちに(通じないはずなのに)日本語で話しかけたり、巨漢ゆえに怪しまれ現地の警備員に追いかけられたりする。そんな「側衛」の姿が描写されている。
「かよ」さんが言う通り、「プリンセスなのに」意外な、そして、何より「面白すぎる」日々が、生き生きと書かれ、多くの人の興味を引いたから、売れ続けているのだろう。
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