長期保有者が優遇される傾向に
株主優待は、近年人気を集める米国株投資や投資信託では得ることのできないメリットであり、国内株に投資する醍醐味の一つであるといえます。株価の変動を予測するのは難しくても、優待を受け取るだけなら難しいことはありません。証券口座を開設して、特定のタイミングまでに株を買うだけで手に入る手軽さも魅力です。
優待を確実にもらうためにおさえるべきポイントの1つ目は、権利確定日の把握です。権利確定日とは「株主優待や配当などの権利が確定される日」のことです。優待をもらうためには、権利確定日に株主として株主名簿に登録されている必要があります。注意したいのは、権利確定日に株を買っても優待はもらえないということ。権利確定日に株主として登録されるためには、権利確定日の2営業日前である「権利付き最終日」までに株を購入する必要があります。なお、権利付き最終日に売却しなければ、翌日(権利落ち日)に売却しても優待を受け取ることができます。
優待が届くのは一般的に権利確定日から2〜3カ月後。権利確定日は企業の決算日と同じであることが多く、上半期末の9月や年度末の3月に集中します。狙っている銘柄の権利確定日をあらかじめ確認しておきましょう。
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