財布マイスター・亀田先生の財布を大解剖!
【1】長財布が鉄則!
お金持ちは、例外なく長財布を使っている。なぜなら、お金持ちはお金をもてなしたいというマインドを持っているからだ。お金をもてなすには、お金が居心地のいい空間を提供しなくてはならない。それには、お金が思い切り手足を伸ばせる長財布が最適なのだ。お財布は、お金のホテル。ホテルの居心地がよければ、お金は仲間を連れてリピートしてくれる。
【2】札は揃えて入れるべし
お札は、上下の向きを揃えて入れる。頭を下向きにすると「入りやすく出にくい」と言われるが、「お金は世間を旅させたほうが大きくなって帰ってくるから上向きに」という人もいる。大切なのは、お札の向きを揃えることで、お金を意識することにある。お金を常に気にかける姿勢が、やがてお金をコントロールする力につながっていく。
【3】余分なものは入れない
お金持ちの財布は、必ず薄い。お札以外に余計なものが入っていないからだ。領収書、ポイントカード、お守りや縁起物などでパンパンになったメタボ財布は、間違いなくお金に嫌われる。なぜなら、お金の居場所が狭いからだ。また、毎日、お財布の掃除をしたい。それは残金のチェックにもなり、お金の使い方を意識することにも役立つ。