やってあげた感を出すのは逆効果
人に恩を売るとき、まず気をつけたいのは、上司であれ部下であれ“自分がやってあげた感”を出してしまうこと。売った恩を返してほしくなった場合、どうしても自分がしたことをアピールしたくなりますが、それはかえって逆効果だと思います。もし自分が「あのとき、あなたのために尽くしたじゃないですか」と言われたら、「結局、見返りを期待してたの?」って、いい気分はしませんからね。
だけど、どうしても自分の貢献をアピールしたいときはある。そういう場合、僕は第三者の口から言ってもらうように工夫します。といっても「あの人の前で貢献した仕事について話してよ」と頼むわけではありません。
普段から目下の第三者にこそ気を使う。すぐ返ってくる見返りより、いつ返ってくるかわからない第三者の言葉ほど力強く、説得力あるものはない。いきなり上司に恩を売りにいくより、まずは自分の部下に恩を売って、急がば回れ的な効果を期待したほうがいいかもしれません。
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