日中の時間をうまく使っている人ほど、始業前の準備は入念だ。ウオーミングアップをきちんと行えば日中の仕事がはかどり、だらだら残業することもない。ビフォー9の一工夫でアフター7がリフレッシュに使えるので、翌朝もまた前向きに仕事に取り組める。そんな好循環が生まれているようだ。

その中の1人、三井物産の中村さんは始業時間の15分前に出社し、情報収集からスタートするのを日課にしている。

「排出権取引を扱う仕事なので、排出権関係の市況と為替相場、それと会社で利用している情報プロバイダから出てくる情報を毎朝チェックします。環境省と経済産業省の出すプレスリリースや大臣の会見内容にもときどき目を通しますね」