「よし、僕も挑戦しよう」と決心した
英語が苦手科目だった私が、米国に留学しようと思い立ったのは大学2年のときです。友人から「スタンフォード大学に短期留学してきた」と聞き、テレビ番組『兼高かおる世界の旅』で外国に憧れていましたから、「よし、僕も挑戦しよう」と決心したのです。
地方出身の貧乏学生ですから、もともと学費と生活費は自分で稼いでいました。歌手のボディーガードや戦隊ヒーローものの悪役など風変わりな仕事も経験しましたよ(笑)。数十万円の留学費用は築地の魚市場で3カ月ほど働いて確保しました。
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