金メダルの期待
「競泳は、エース格の萩野公介が、怪我などが原因で本調子ではないことが大きい。金メダルの期待は瀬戸大也にかかります。女子には金メダルの有力候補がいないので、大会までもう一段上げたいところ。女子レスリングも、吉田沙保里や伊調馨など大会のレジェンドが引退や不出場。過去の大会のようにはいかないでしょう」
とはいえ、メダルの可能性がある種目は多数あるという。
「競歩やスポーツクライミングなど、日本でなじみの薄い競技でもメダル争いができそう。ルックスも魅力的な選手が多く、『多くのスターが生まれる大会』になるのでは」