バチェラー友永真也氏は最初、小室圭さん級の好印象だった
3代目バチェラー・友永真也氏は貿易会社を経営し、フランス語が堪能で、フェラーリやポルシェなどを乗りこなすイケメン。「運命の相手を探しに来ました」「求めているのは心が強い女性」というのが口癖です。
フランス育ちで家も資産家(父と兄は医師)という素晴らしいスペックの持ち主で、不肖私も最初の3話まで見た時点では好印象しかありませんでした。自分にアプローチしてくる女性たちの思いを真摯に受け止め、優しい笑顔で女性を見つめる姿に博愛精神すら感じたのです(ちなみに、あの小室圭さんもメディアで紹介された当初はすごく好印象だったので、自分の見る目には自信がありません……)。
さわやかな好青年だと思っていた友永氏ですが、あの衝撃のラストで、印象が変わってしまいました。
最後に選ばれたのは、ぶどう農家の娘か北新地の元ホステスか
バチェラーのパートナー候補に名乗りをあげた20人の女性たち。みな個性豊かで、デートの初対面でいきなりキスをする女性や、水着姿で足を絡ませる女性、またがって背中をマッサージする女性、純朴そうで拗ねて泣いた看護師さん、最後にビンタをかましたトラック運転手、テンションが不思議なDJなどがいましたが、“最終選考”に残ったのは結局、この3人でした。
・ぶどう農家の娘で清楚系美人の岩間恵さん。
・笑顔がかわいい北新地の元ホステス・水田あゆみさん。
・ミス・ユニバースのファイナリストで現在、PR関係の仕事をしている野原遥さん。
友永氏はずっと岩間恵さんに心惹かれていましたが、岩間さんが一時友永氏への恋愛感情に迷いをみせたことが影響し、友永氏は、自分を癒やしてくれた水田さんを選びました。
友永氏は「ラストローズ」を渡す時、なぜか「はぁ~」とため息をついていてテンションが低め。それでも「私はこの先何がおきても真也の味方やし」という水田さんの優しさに鼓舞されバラを渡します。これで水田さんとハッピーエンドと思われましたが……。
ここでとんでもない事態が発生します。