SNSにも作法がある。弁えておかないと、「つながって」いても孤立するという悲しい目に……。
真夜中に書いたラブレターと同様
SNS、中でもFaccebookやInstagramは、いわゆる「ハレ」と「ケ」の「ハレ」がよりきらびやかに可視化されます。ですから、人の投稿を見て嫉妬したり、落ち込んだりというのはよくあること。若い子は複数のアカウントをつくり、本音と建前を別の場所で話すなど、距離の取り方やうまくかわす術を身につけていますが、中高年はSNSの中でも本音が言えず、疎外感や孤独感に苛まれるケースが多々あります。
同じ中高年でも、他人から認められたいという「承認欲求」が強いタイプには、筋トレ後の裸の自撮りや、出張時に空港や新幹線のホームで撮った写真をアップするなど“できる男”を演出する方も。ただ、こうした投稿は若者から「エアポート投稿おじさん」などと揶揄され、嘲笑や困惑の対象になってしまっています。
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