書くことで高まる目標意識

「書く」ということそのものに意味を見出す人にとって、手帳は日々のタスクなどの「やらなくてはいけないこと」と、夢や目標などの「やりたいこと」を管理するための絶好のツールになる。特に年収2000万円の人に賛同者が多く、半数以上が「中長期の目標を手帳に書いている」と答えた。

「毎日自分が書いた目標を見ることで意識するし、自分や会社の方向性が間違っていないか、ズレはないか確認するための指標にもなる」(アワーズ代表取締役・粟津浜一氏)

(大高志帆=構成 加藤ゆき=撮影)
【関連記事】
経営判断につながる「手書きメモ」
IT企業エースの「グーグルカレンダー+ノート術」
自分を変える! 年間目標の立て方&計画達成のコツ
「手帳のお悩み解決」おトク百科12
糸井重里「毎日がもっと、ずっと楽しくなる」手帳術