派遣社員や業務委託など非正規雇用労働者の契約非更新、いわゆる「雇い止め」が加速している。

原因は大企業の業績悪化に伴う人員整理。特に減産が行われる自動車メーカーは顕著で、トヨタ自動車を筆頭に、日産、いすゞなど多くのメーカーが数千人規模の人員削減を打ち出した。