免許証代わりの身分証明にはなるが

マイナンバーの通知カードと一緒に送られてくるのが、写真付き証明書としても使えるという、個人番号カードの交付申請書。自分の分はともかく、妻や子供、老親の分まで申請する必要がどこまであるのだろうか。

「個人番号カードの当面の使い道は、大きく分けて2つです」と、電子政府コンサルタントの牟田学氏は言う。まず、公的な身分証として。そして、カードのIC(集積回路)に記録された電子証明書を使った、ネット経由などでの本人確認だ。

まずは公的証明書としての機能から。携帯電話の契約や銀行口座の開設など、写真入りの身分証明書を求められる機会は意外に多い。運転免許証を持たない家族にとっては、個人番号カードが有力な選択肢となる。