ハワイアンズの運営企業、常磐興産社長を3年前から務めるのが元みずほ行員の井上直美だ。地元出身者が代々社長を務める福島県の老舗企業で、縁もゆかりもない彼は、どうやって会社を変えたのか。
芸術家の感性が捉えたフラガールの価値
斎藤一彦前社長(71歳・現相談役)は、井上直美(65歳・元みずほ銀行常務、前みずほ情報総研社長)に経営トップを任せるにあたり、2つのことを託している。一つは半病人の状態から健康を取り戻すための財務戦略。もう一つはハワイアンズが将来にわたって存続できる新しいビジネスモデルを確立することだ。
13年6月、社長に就任したとき、井上は組織を変える基本方針と戦略を頭に描いていた。まずフラガールという資産を最大限に生かし、収益につなげていくことに着手する。
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