内定前なら企業側が内定後なら社員が断然有利
若者のファッションとして浸透しつつあるタトゥーですが、ビジネスシーンではいまだ敬遠される傾向が強いようです。業種にもよりますが、タトゥー社員はできるだけ採用したくないというのが企業の本音ではないでしょうか。
採用段階ならば、タトゥーを理由とした不採用も可能でしょう。性別などの差別的な理由でないかぎり、採用に関しては広く企業サイドの自由が認められています。自社が求める身だしなみを応募者に明示したうえでタトゥーの有無の申告を求めても、法的には何の問題もありません。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
(構成=村上 敬)

