ギリシャへの金融支援をめぐって混乱が続いている。債務不履行(デフォルト)やユーロ圏離脱の可能性も出てきたが、これは株式市場にとってほぼ想定内。一時的に下がる局面はあるが、今後も2018年あたりまで上昇は続くと見ている。
その中でも注目したいのは、新規上場銘柄だ。新規といってもIPO(新規公開株)ではなく、上場約1年の新しい会社こそ、買いやすく、狙いがつけやすい。

上がる銘柄の見極めは「ほかと比較しようのない業種」であることだ。株価は、競合他社との比較で相対的に決まる。A社よりB社がいい企業と判断されれば、B社の株価が高くなる。比較基準で株価が決まるわけだ。それが、ほかに類のないビジネスだと、比較対象がなく株価が定まらない。結果、高騰していくケースが多い。
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(構成=衣谷 康)

