保険料は世帯年収の8%も占めている。人生設計にあった保険を選び、必要以上の保障を見直すだけで、家計を多面的に改善することができる。
もし自分が死んだら家族はどうなる? そんな漠然とした不安ゆえ、「できるだけ多く残したい」と高額な死亡保障の生保に加入している人は少なくない。月々支払う保険料は保障額に比例するから、当然、負担はバカにならない。
ちょうどいい死亡保障額とはいくらか。社労士&CFP・井戸美枝さんはこう語る。
「まず、生活費や子供の学費、住居費などが、子供の独立までと妻が寿命の年齢になるまでにいくらかかるかを項目ごとに算出していきます。次に、自分が死亡することで入ってくるお金はいくらかを考えます。このとき、見逃しがちなのは、勤務する企業からの死亡退職金・弔慰金、それから妻が遺族厚生年金などをいくらもらえるか、現在の貯蓄や資産の残高はいくらかといった点です。さらに妻が働くのか、働くなら月収いくらぐらいか。そうやって“必要なお金”から“入ってくるお金”を引いた額が死亡保障額になります」
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